2013年6月22日土曜日

本日の収穫 2013年6月22日

久しぶりの収穫状況の記録.ナス,万願寺唐辛子はそれぞれ株の1つめなので,早めの収穫.しかし育ちはきわめてよい.サヤインゲンはめったやたらに出来ている.10日前に収穫した,ニンニクはまだ日陰で干している最中.
バジルがどんどんと育ち,今日は穫れたてのバジルと,パセリ,それに穫れたてのニンニクを使ってバジルペーストを作ってみた.

2013年3月20日水曜日

2013春夏野菜の下準備

2013春夏にむけて,下準備の開始である.やらないといけないことは山盛りで時間が足りない.反省材料を持ちつつ,生ゴミ堆肥による輪作制限打破にむけて実験である.

少量多品種.ちょこっとずつ作るとタネはもったいないが,実際一気に出来てしまっても全く食べる方が追いつかないこともだんだん分かってきたので,少々の無駄は気にせずに少量多品種を進めてみる.

まずは冬野菜の収穫を終えた畑の耕起.pH調整のための苦土石灰投入.これに貝石灰や薪ストーブで出た草木灰を交えておく.続いて腐葉土の投入.



ここで昨年来の疑問であった,「売ってる腐葉土は本当に腐葉土か?」を調べる.昨年,タネからナス,トマトやその他の野菜を育ててみたが,ナスは全滅.「苗床には腐葉土を細かくしたものを敷き詰め,そこにタネを植えて,云々」を鵜呑みにしたが,投入した腐葉土は水持ちが著しく悪く,ぱさっぱさの状態に陥ってしまって,どうにも変だと思い結局,土と細かく砕いた腐葉土を混ぜた土をつくって,再度そこにタネを植え付けた.
web情報では,店で売っている腐葉土は,ホンモノの腐葉土ではなく,「堆肥」と書いてあり,さらに「バーク堆肥」などと書いてある.バーク堆肥は枯れ葉と米ぬかなどで作った物ではなく,樹木の皮を使ったものとある.そして,同じように疑問に思った人もいたようで同様の質問を投げかけているのも知った.結果からいうとバーク堆肥は腐葉土とは似て入るが同じモノではない,ということだけはわかった.

そうかといって,腐葉土をこれから作っていたのでは2年先まで野菜を作れないので,ひとまず畑には保水性をあげるためと,野菜の骨格づくりのために腐葉土を投入しておく.蒔いた量はだいたい,袋に書いてあるとおり.
1袋は残して,苗床/ポット苗床にするために温存して来週の仕事にする.
次に生ゴミ堆肥の時間の経ったやつを取り出してきて,ふるいにかけて大きな形を粉砕する.このまま保管するものと,畑にまくものとを2袋作る.生ゴミの原型も残っている状態から,ふるいにかけると美しいふかふかの土と変わって行く.

残った大きめのガラは,プランターの水はけ用にプランター下に敷き詰める.このあと,翌週,元肥を混ぜた方がよい畝には元肥まきを行う予定.トマトには栄養過多になるのを避けるために今年は牛糞堆肥などはやらない.




2013年3月19日火曜日

2012-2013冬野菜の結末

久々のログ.

公私共々いろいろな事が重なり,冬野菜になかなか手間がかけられなくなり,ほったらかし状態になってしまった.そうなるとだんだんと朝も起きられずに,ますます億劫になってしまう悪循環に陥ってしまったため,ブログも書く意欲を失ってしまった.

記憶ではたしか,9月16日(日)に白菜,キャベツ,ブロッコリーの苗を購入して植え付けたが,予定では90日収穫のはずが,いつまでたってもそれぞれが結球せず,ようやく150日ほどたった,2月中旬になんとかブロッコリー,キャベツは収穫を迎える事ができた.少しずつ食べながらの収穫なので結局,3月10日(日)に最後のキャベツとブロッコリーを収穫し終えて,お隣にもおすそ分け.見てくれは小振りで,食べ放題に鳥に食べられていはいるが,無農薬有機栽培のため,味は甘くて美味.育ちが悪かった,ということの原因は十分に吟味する必要がある.

ブロッコリーは,真ん中をもいだ後で,しばらくすれば側花蕾が出てくるのでこれを食べる.柔らかくて何ともうまい.
大きく残念なのは,白菜.最後まで,結球しなかった.それどころか,温かい気温に促されて,一気にぐんぐんと背を伸ばし,あっという間に「菜の花」へと変身してしまった.


食べられないことはないので,菜の花,葉を摘み,おひたし,味噌汁などにしてみるとこれも柔らかくて美味しい.
ほかの野菜は全滅してしまったのだが,何を作ろうとしたのかは来年うまくできてからでも紹介したい.

この冬野菜の,白菜,キャベツ,ブロッコリーのタネからの栽培を考えるに,9月定植を確定させてしまうと,必然的に8月中には種まきをしなければならないことを知った.長期帰省する我が家としては,8月のかんかん照りの日々に,これらの冬野菜の苗床管理が出来ないことから,必然的に苗を買ってきて植えるしかない,ということになる.キャベツ,白菜などの冬野菜の苗づくりにこんなに時間がかかるなんてことは予想だにしなかった.農家の苦労もいかほどか,と初めて知ることになった.



2012年8月21日火曜日

本日の収穫

中二日の収穫.
トマトは小物で傷ついたモノばかり.インゲンは同じく小振りなモノばかり.本日初めての収穫は,モロヘイヤ.ちょこっとだけ鉢植えと,プランター植えを試みたが,旺盛な勢いに比べて,小さすぎる鉢とプランターだったために,成長が非常に悪い.後ほど,試食してみる事にする.
ここへ来て,シシトウ,万願寺トウガラシの生育の伸びが止まり,花が咲いて蕾みが出来ているにも関わらず,一気に伸びていた初期の勢いが感じられない.肥料のやり過ぎか?


2012年8月9日木曜日

本日の大収穫

中2日,というローテーションでの収穫は,ほどよく実が育ってくれるようである.本日は,トマトが4種類.フルーティカ,サンマルツァーノ,ホーム桃太郎,アイコ

葉の育たない,ホーム桃太郎は大玉ということなのだが,中玉トマトとしてしか育たなかった.しかし甘さはなかなか.サンマルツァーノは,やや完熟前だが本日収穫してみた.
なかなか雌花が出なかった,カボチャはようやくここに来て,2つだけを見つけた.
ひとつは,人工受粉を試みた.堆肥から勝手に芽をだしてきたカボチャ故に,生命力にあふれているとは思うが,果たしてカボチャの姿まで成長するかどうか?



2012年8月7日火曜日

根を殺す

本日、地主さんにお中元を持参して立ち話。
何を植えているのかとの質問に、「トマト」と答えると、「根を殺さなきゃならんよ」とのアドバイス。からからに乾かすごとくに、乾燥させることがやはり重要みたい。
「プロが作った枝豆食ってみな」
と、枝豆を頂く。鶴岡のだだちゃ豆の、香りを受け継いだ、という枝豆。美味い。


2012年8月4日土曜日

本日の収穫

今朝はトマト(ホーム桃太郎)と,島オクラ,万願寺トウガラシをわずかに収穫.トマトはなかなかいい具合に熟している様子.
トマトの葉がカールするのは,窒素過多の典型症状とのことで常識らしい.土壌栄養素が抜け切るまでは待つしかなさそう.生ゴミ堆肥のみの畑だが,それが窒素過多の原因と考えられるので,今後考え直す余地あり.